私は軽度知的障害者であり妻であり母である

26歳になってIQ68の軽度知的障害者であると宣告された私。妻であり、娘の母でもある私が思ったこと、考えたことを綴っていこうと思います。

道のりパート2

ご無沙汰しております。
自己満足で始めたこのブログ、閲覧数がちょっと増えてて嬉しい!ありがとうございます。

ちょっと久しぶりの更新になってしまいましたが、
身内に不幸があり、お葬式とかでバタバタしてて更新できてませんでした。

直接血が繋がってたわけじゃないけれど、人が亡くなるのって悲しいね。
色々考えさせられます。



そして、本題。
バタバタしながらも、療育手帳取得に向けてちょっと動いてました。
ちょっとしたコネ?で障害者支援センター的なところの方に相談できることになり、お会いしてきました。やっぱり療育手帳の取得は難しいとのことでした。精神のほうでヘルパーさんを派遣したりはできるとのこと。
年金とかは難しいとおっしゃっていました。
うーん。やっぱりかーと思う反面、なかなか欲しいような公的な援助は受けれないんだなと実感。
軽度の知的障害者って、特に今まで問題なく学生生活を送れてたような人には損だなーって思う。学生ができたからといって、社会人(主婦も含む)ができるとは限らないのに。
むしろ、学生の時は言われた事をしてたら良かったし、出来ないことは先生なりが手伝ってくれた。私の場合は母親がいない事が注目されて、忘れ物が多い事とかは問題にされなかった。
でも、社会人になって、主婦になって、母親になって、うまくいかない事が増えていって初めて自分は他の人と違うってことがわかって、その時にはもう成人してるから遅い。
成人の発達障害者や知的障害者への支援、何とかして欲しいな。

その支援センターの人と話し合った結果、とりあえず、これからの生活に関しても朝起きれないのは問題だろうと言うことで睡眠外来を受診してみることにした。予約しようと思ったら11月以降しか空いてないと言われたのでしばらくは動けないけど。